ホーム > 土佐食彩物語 > 6次化挑戦物語 合同会社 土佐あぐりーど

土佐食彩物語

6次化挑戦物語 合同会社 土佐あぐりーど

合同会社 土佐あぐりーど

「育てる。つなぐ。届ける。」をコンセプトに立ちあがった土佐あぐりーど。高知の農畜産物の6次化を進めるリーディングカンパニーとして2013年7月に船出しました。

  • 企業ページを見る

高知の土佐ジロー、土佐はちきん地鶏のリーダーと、元県庁職員で作る合同会社

高知の土佐ジロー、土佐はちきん地鶏のリーダーと、元県庁職員で作る合同会社

事の始まりは、2012年8月、農林漁業成長産業化支援機構法(6次化ファンド法)が成立。それを活用した受け皿会社を探していましたが、実施する人物が現れませんでした。「誰もやらないなら自分がやる」と県庁を中途退職、2013年4月に会社を設立しました。

まずは、土佐ジローとはちきん地鶏の6次産業化を目指して

まずは、土佐ジローとはちきん地鶏の6次産業化を目指して

全国的な知名度も上がり高知県の看板食材になりつつある「土佐ジロー」と「土佐はちきん地鶏」。一方で、生産数が伸びず、新規需要に応えきれない状況です。これを打破し、さらなる市場拡大を図ろうと立ち上がりました。メンバーは、元県庁職員を中心に、地元畜産生産者、高知の産業に希望を見いだす有志達。2013年夏に始まったばかり。まずは、しっかりと土台を作り、将来に向け、しっかりとした産業展開につなげ、土佐の産業をリードしていく企業を目指しています。

生産者を育て支える縁の下。種鶏、ふ卵場の整備、運営が始動

土佐ジローや土佐はちきん地鶏の生産羽数が伸び悩む一番の原因。飼料高騰の中、鶏を飼育するのは大変で、なかでも種卵のふ化率の低さやひな育成の難しさ。そこをバックアップすることで、生産羽数を増やしていこうと、2013年9月には、新しい種鶏センターを設立。大量ふ化でコストダウンも図り、一気に生産量アップを狙っています。

プライベート商品を手土産に、新規マーケット参入に向けて

プライベート商品を手土産に、新規マーケット参入に向けて

種鶏センターが順調に軌道すれば、もちろんそれを販売する販路も広げなければいけません。そのため現在は、営業マンがプライベートブランドを手土産に、全国のスーパーや百貨店などを駆け巡っている真最中。生き物は、一度手をつければ、レーンを止めることはできません。「手塩にかけて育てた地鶏を、無駄にすることだけはしてはならないこと」。 スタッフがこれまで培ってきた人間関係を足がかりに、全国へのPRに東奔西走しています。

生産者と消費者を直結!高知の地鶏、畜産の未来を担うために

生産者と消費者を直結!高知の地鶏、畜産の未来を担うために

地鶏ひなの安定供給。そして販売が充実にすることが目下の目標。それと同時に農畜産物の加工製造販売、地産地消店舗「高知はちきん家」の運営展開などを実施していきます。挑戦は始まったばかり。高知県の1次産業を支え、一つずつ問題をクリアにしながら、築き上げたいことはたくさんあります。高知県の産業振興の一役を担う企業に成長してまいります。
全部高知の畜産100%のお店
高知はちきん家 大橋通り店」オープン!
(毎日屋さん東入口)
営10:00~18:00

土佐あかうしや土佐ジロー、四万十米豚など高知素材を使った惣菜を楽しめるお店が大橋通り商店街にオープンさせました。また、惣菜以外にもこだわりスイーツや高知県産の木材を使った製品も勢揃いしております。各種贈答品もご用意しております。

.

会員企業一覧

ページのトップへ戻る