今回お話をうかがったのは、有限会社松崎冷菓工業の代表取締役 松崎達也さんです。(有)松崎冷菓工業は、高知県の海岸線を室戸岬方面へ走るとその中間辺りの田野町という所にあります。建物の外観に大きなアイスクリンのオブジェがつくられているので、通りかかると一目でアイス屋さん!だと気づくでしょう。実際、こちらで商品を直接お買求めになられるお客様もいらっしゃいますので、お気づきになられたら、是非、事務所までお立ち寄り下さい。お待ちしております。
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(有)松崎冷菓工業は、現在代表である松崎さんのお祖母さんが昭和20年に創業し、町のアイスキャンディー屋さんとして製造・販売をされていました。当時は、たくさんの子供達に一つ一つ手渡しで届けていました。そして、この時より(有)松崎冷菓工業さんのアイスづくりは、『心を込めた手作りアイス』だそうす。そして、その孫へと時代がうつり変っても、なお、その気持ちを大切にして「おいしいアイス」作りをおこなっているそうです。
妥協しないこだわりの「おいしいアイス」
創業より70年。現在では、各種アイスや、羊羹、芋けんぴ等オリジナル商品も増えました。その中でも創業より作り続けてきた味は、「アイスクリン」です。これは、アイスクリームでもなければ、シャーベットでもないという食感のアイスで、サッパリした食べ応えが、なんともいえません。
わたしたちの商品は「安心」・「安全」はもちろん、「おいしいアイス」を作ります。自然素材にこだわり、できるだけ天然のものを使用していくことにしています。もっと言うと地元土佐の自然素材にこだわっております。それは、納得のいく素材が手に入らない場合は、「つくらない」という勇気をもった徹底ぶりです。小さなアイス屋だからできることでもあります。
しかし、このこだわりは、皆さんが食べてみて、ふっと「おいしい…。」と思い、まるまる1つ食べ終えて、「また食べたい。」と思っていただけた時、気づいていただければ良いものだと思っています。わたしたちは、納得のいくアイスしかつくりません。それが私たちの「こだわり」です。
わたしたちの商品は「安心」・「安全」はもちろん、「おいしいアイス」を作ります。自然素材にこだわり、できるだけ天然のものを使用していくことにしています。もっと言うと地元土佐の自然素材にこだわっております。それは、納得のいく素材が手に入らない場合は、「つくらない」という勇気をもった徹底ぶりです。小さなアイス屋だからできることでもあります。
しかし、このこだわりは、皆さんが食べてみて、ふっと「おいしい…。」と思い、まるまる1つ食べ終えて、「また食べたい。」と思っていただけた時、気づいていただければ良いものだと思っています。わたしたちは、納得のいくアイスしかつくりません。それが私たちの「こだわり」です。
妥協しないこだわりの「おいしいアイス」
わたしたちの商品に「日の菓」という日々の暮らしの中から生まれた和のアイスシリーズがあります。日本の「日々の暮らし…」に欠かせない、調味料といえば「しょうゆ」、そして「塩」でしょう!アイスと調味料?!と言うとおかしな感じがしますが、しかし考えてみると、塩は「おしるこ」や「ぜんざい」など甘ったるい味を引き締めるために少し加えたりしますし、スイカや柑橘類などにも甘さを引き立たせるため、塩をかけて食べたりもします。だから全くおかしな話ではないのですが、何度も何度も試作品をつくり、納得のいく味になるまで苦労をかさねました。
「しょうゆアイスクリーム」は、新鮮な牛乳と卵、生クリームに高知県赤岡町にある畠中醤油店の謹製深層水醤油で仕込まれており、そのお味は、しょうゆ独特の香ばしい香りがなんともいえず、意外な味が新鮮さ感じさせてくれます。そして、「うみのしおアイスクリーム」はこちらも新鮮な牛乳と卵、生クリームに高知県室戸の海洋深層水と天日塩を使用し、ほのかにかおる塩味がアイスをより一層まろやかに引き立ててくれています。どちらも、カップと「もなか」があり、その「もなか」は無着色のもなかだねを使用していますので、その自然な白さが上品さを際立たせています。そんな「日の菓」シリーズに今年新しく仲間入りしたのが「深煎りきなこアイスクリーム」です。これまた新鮮な牛乳と卵、生クリームに室戸の海洋深層水、そして香ばしく深煎りした国産のきな粉で仕込まれています。きなこの自然な甘みが生きる1品となりました。
どの味も名わき役として、わたしたちのアイスクリームを「おいしいアイス」にしてくれています。ぜひ召し上がってみてください。きっと、また食べたいなあという衝撃がゆっくりとやってくるアイスだと思います。
そんな「ほっ」とさせられるアイスには、わたしたちのまじめな思いとこだわり原料のおいしさが詰まっています。
「しょうゆアイスクリーム」は、新鮮な牛乳と卵、生クリームに高知県赤岡町にある畠中醤油店の謹製深層水醤油で仕込まれており、そのお味は、しょうゆ独特の香ばしい香りがなんともいえず、意外な味が新鮮さ感じさせてくれます。そして、「うみのしおアイスクリーム」はこちらも新鮮な牛乳と卵、生クリームに高知県室戸の海洋深層水と天日塩を使用し、ほのかにかおる塩味がアイスをより一層まろやかに引き立ててくれています。どちらも、カップと「もなか」があり、その「もなか」は無着色のもなかだねを使用していますので、その自然な白さが上品さを際立たせています。そんな「日の菓」シリーズに今年新しく仲間入りしたのが「深煎りきなこアイスクリーム」です。これまた新鮮な牛乳と卵、生クリームに室戸の海洋深層水、そして香ばしく深煎りした国産のきな粉で仕込まれています。きなこの自然な甘みが生きる1品となりました。
どの味も名わき役として、わたしたちのアイスクリームを「おいしいアイス」にしてくれています。ぜひ召し上がってみてください。きっと、また食べたいなあという衝撃がゆっくりとやってくるアイスだと思います。
そんな「ほっ」とさせられるアイスには、わたしたちのまじめな思いとこだわり原料のおいしさが詰まっています。
社員一丸となって、日々、品質管理につとめる
あるとき一部の社員が品質管理について追求していましたが、製造の現場も販売も、全ての社員がその意識を日常的にもってもらうことが必要だと考えました。現代は「食の安心・安全」ときびしく言われるようになりましたが、私達はそれ以前より取り組んできたことによって、今では、当たり前の日常のこととなっております。商品は日々作られ、品質管理も平行してつとめていくものです。日常的な私たちの決めた品質管理はそれを向上すべく、そのための教育や勉強は怠ることができません。
土佐にくらす。それいゆ
(有)松崎冷菓は、この土佐の地で70年間アイスを作り続けています。そして穏やかなふるさとの太陽をイメージして、「それいゆ」という名の地ブランドをつくりました。
高知県の室戸岬沖、水深320mの海底よりくみ上げられた室戸海洋深層水。現在では知名度もたいへん高くなりご存知の方も多いとおもいます。水の分子が小さくて私たちにとっては、アイスの「甘味」を上手に引き出してくれる魔法のような水です。(有)松崎冷菓では、平成12年よりこの室戸海洋深層水をつかったアイスづくりの製造特許を取得しており、土佐の海の恵みを生かした製品作りを行っています。
高知県の室戸岬沖、水深320mの海底よりくみ上げられた室戸海洋深層水。現在では知名度もたいへん高くなりご存知の方も多いとおもいます。水の分子が小さくて私たちにとっては、アイスの「甘味」を上手に引き出してくれる魔法のような水です。(有)松崎冷菓では、平成12年よりこの室戸海洋深層水をつかったアイスづくりの製造特許を取得しており、土佐の海の恵みを生かした製品作りを行っています。
やっててよかった。
5月の母の日にあてて、あるお客さまより弊社の商品をご注文いただきました。ご注文をくださった娘さんは、お母様に何がほしいか尋ねたところ、お母様は私どものアイスを以前に召し上がられたことがあり、またそれを食べられたいと言われたので、ご注文をいただける事になったのです。なんとも嬉しいことでございました。
その他、各地の百貨店などのPRやイベントを開催する店頭で、お客様の「コレ食べたことある~。」や、「これおいしいから買っていこう!」というお声を聞くと、「おいしいアイス」づくりをしてきて、本当に良かったなあ。と胸が熱くなります。ありがとうございます。
その他、各地の百貨店などのPRやイベントを開催する店頭で、お客様の「コレ食べたことある~。」や、「これおいしいから買っていこう!」というお声を聞くと、「おいしいアイス」づくりをしてきて、本当に良かったなあ。と胸が熱くなります。ありがとうございます。
「それいゆ」全国へお届けします!
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