スーパーなどへたまごを買いに行くと、いくつか種類と価格の異なる卵が販売されています。日常の買い物をする時は、見た目には、サイズの違いと殻の色が白か茶かというくらいはわかると思いますが、品質までじっくり見比べることはあまり無いのではないかと思います。なんとなく高価なたまごは「良いたまご」なんだろうなぁと漠然と思いながらも、それなりに安いたまごを手にすることが多いのではないでしょうか。
近年、「食の安心・安全」というキャッチフレーズがあたりまえになりつつも、メディアで報道されているような国内外の生産者による衛生管理体制・品質の偽装発覚などのニュースが後を絶ちません。市場のメーカーに対する疑いの目は大変厳しくなっております。しかし逆に「どれも同じだろう」という風評もあり、最終的にはそれほど品質にこだわってお買い物をされていないという所もあるようです。
そこで!「安心・安全」を納得して商品を選んでいただけるよう、今回ご紹介しますのは、日常ほとんどの食卓やお弁当またはお菓子づくりや飲食店で欠かすことのできない食材である「たまご」を生産しているヤマサキ農場です。山崎吉恭さんにお話をお聞きしました。
安全・安心から生まれた「桃太郎たまご」
特売のたまごも、「たまご」にちがいありません。しかし、ここは一つヤマサキ農場さんの健康な鶏が産む「安心・安全」はあたりまえで、更に上をいくおいしさで勝負!の「桃太郎たまご」はいかがでしょうか。ご紹介いたします。
「安心・安全」を追求したとき、やはりタマゴを産む鶏が何より健康でなければなりません。そこで、鶏のエサとなる飼料と水には、とてもこだわって鶏にも「安心・安全」なものを与えています。
卵は、その75%が水分で生成されていますので、まず水にこだわりました。水は、「電子イオン水」と世界で始めて飲料水として利用するようになった高知県室戸沖でとれる「海洋深層水」を与えています。「電子イオン水」とは、水にある一定の特殊な微弱電流(電子)を加えた水で、人間の新陳代謝に大変重要な電子を含んだ水です。電子イオン水はクラスター(分子集団)値が大変小さい水なので、この分子集団が小さいほど味もおいしいとされていて、体内に吸収されやすいため新陳代謝を活発にできます。そして、「海洋深層水」は、最近ではミネラルウォーターの普及に伴いメディアでもよく取り上げられていますが、非常にミネラル分が豊富な水です。
エサは植物性飼料を与えています。遺伝子組み換えをしていなくて、収穫後に農薬散布をしていないトウモロコシ、無農薬のポストハーベストです。その他、鶏が大好きな青汁の原料でご存知の緑葉ケールを与えて健康な鶏を飼育いています。そして更にたまごの味を美味しくするために、セサミンが有名な胡麻と高知県馬路村産で有名なゆずを与えています。これによりいっそうおいしい卵になったんですよ。また、安全のために毎月サルモネラ菌の検査も欠かさず実施しています。
「安心・安全」を追求したとき、やはりタマゴを産む鶏が何より健康でなければなりません。そこで、鶏のエサとなる飼料と水には、とてもこだわって鶏にも「安心・安全」なものを与えています。
卵は、その75%が水分で生成されていますので、まず水にこだわりました。水は、「電子イオン水」と世界で始めて飲料水として利用するようになった高知県室戸沖でとれる「海洋深層水」を与えています。「電子イオン水」とは、水にある一定の特殊な微弱電流(電子)を加えた水で、人間の新陳代謝に大変重要な電子を含んだ水です。電子イオン水はクラスター(分子集団)値が大変小さい水なので、この分子集団が小さいほど味もおいしいとされていて、体内に吸収されやすいため新陳代謝を活発にできます。そして、「海洋深層水」は、最近ではミネラルウォーターの普及に伴いメディアでもよく取り上げられていますが、非常にミネラル分が豊富な水です。
エサは植物性飼料を与えています。遺伝子組み換えをしていなくて、収穫後に農薬散布をしていないトウモロコシ、無農薬のポストハーベストです。その他、鶏が大好きな青汁の原料でご存知の緑葉ケールを与えて健康な鶏を飼育いています。そして更にたまごの味を美味しくするために、セサミンが有名な胡麻と高知県馬路村産で有名なゆずを与えています。これによりいっそうおいしい卵になったんですよ。また、安全のために毎月サルモネラ菌の検査も欠かさず実施しています。
技術革新・企業努力で価格帯をキープ!!
昔は、たまご1個と豆腐・牛乳は同じ価格でした。それが、市場のほとんどの物が現在では昔の価格よりずっと値上がりしたのに、たまごだけは昔のままの価格帯をキープしています。例えば、10個入り1パックのたまごが目玉商品となり、100円を切ることもあります。
これは技術革新などにより、昔よりも鶏が卵を産む能力が上がったということと、飼育などが機械化されてそれにかかる費用が大幅にカットできるようになったからです。
しかし、それでも石油の高騰にともなってか、最近は更にまた飼料などの値上がりが起こっています。どこのメーカーさんでも同様で原材料の価格が上昇傾向にあるとのことで生産者にかかる負担は高まっています。そうかといってガソリンのように安易に日々価格を変動させるわけにもいかず悩ましいところではありますが、現在は価格帯をキープして頑張っています。
これは技術革新などにより、昔よりも鶏が卵を産む能力が上がったということと、飼育などが機械化されてそれにかかる費用が大幅にカットできるようになったからです。
しかし、それでも石油の高騰にともなってか、最近は更にまた飼料などの値上がりが起こっています。どこのメーカーさんでも同様で原材料の価格が上昇傾向にあるとのことで生産者にかかる負担は高まっています。そうかといってガソリンのように安易に日々価格を変動させるわけにもいかず悩ましいところではありますが、現在は価格帯をキープして頑張っています。
おいしいたまごをお届けしたい!
ヤマサキ農場では、常時48,000~49,000羽の鶏を飼っています。ヒナ鶏を年間32,000羽仕入れて、卵を産めるようになるまでは、季節によっても異なりますが約130日前後かけて育てます。
日々の作業は、生き物を飼っていますので、エサはもちろん糞(フン)のせわや、養鶏場の機械の点検、飼料の値上がりなど、鶏の数もたくさんいますので大変な事も多々あります。しかし、せっかくの生産者いわゆるメーカーでありますので、モノを作り出す以上、手抜きはできません。信頼のある、そしておいしい物を作りたいと日々つとめています。自分たちが手塩にかけて作り出す卵で皆様に喜んでいただくことが、なにより嬉しいことです。
これからは、もっとお客様の声や顔が見える直販所のような販売もしていけたらなぁと考えています。
日々の作業は、生き物を飼っていますので、エサはもちろん糞(フン)のせわや、養鶏場の機械の点検、飼料の値上がりなど、鶏の数もたくさんいますので大変な事も多々あります。しかし、せっかくの生産者いわゆるメーカーでありますので、モノを作り出す以上、手抜きはできません。信頼のある、そしておいしい物を作りたいと日々つとめています。自分たちが手塩にかけて作り出す卵で皆様に喜んでいただくことが、なにより嬉しいことです。
これからは、もっとお客様の声や顔が見える直販所のような販売もしていけたらなぁと考えています。
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